WordPress 指定したページにジャンプさせる方法しかもフェードインで滑らかに表示
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【自動で切り替わる】【何秒後に切り替わる】【指定したページにジャンプさせたい】
たぶんこれを使う理由としては、
・新しくWebサイトを作り直した時に、古い方のURLにアクセスした人に自動で新しいURLへジャンプさせたい。
(旧)http://furui□□□.com → (新)http://atarashii○○○.jp
・トップページは現在作成中なので、別のコンテンツを表示させたい。
http://new-website◇◇◇.net → http://new-website◇◇◇.net/company/
などの理由かな?
簡単なので、知っているとちょっと役立つ手法です。
<meta http-equiv="refresh" content="秒後;URL=URL">
<meta>タグを使用することで、自動的に指定した秒数後に特定のページにジャンプさせることができます。
WordPressでの使い方
WordPressの場合だと、【固定ページ】か【投稿ページ】の新規追加画面で入力するだけです。(テキストモードの方で)
「秒後」のところに半角で数字を記述すると、指定した秒数後で他のページへジャンプします。
「URL」のところは、ジャンプ先のURL(ホームページのアドレスを記述します。
ただ、自動的にジャンプしない環境も考えて、念のためジャンプさせたいURLへのリンクも貼っておいた方がいいです。
ジャンプ先を滑らかに表示させる
何もしなければ、ジャンプ先へ切り替わるときは「パッと」切り替わります。 😀
そこで、ちょっと手を加えることにします。
jQuery の fadeInを使って実行します。
jQuery の fadeIn() を使うだけの簡単な方法ですのでぜひ試してみてください。
WordPressテーマにあらかじめjQueryが読み込まれているものとします。
以下のコードを使用したいページで使うようにします。
<script>
jQuery(document).ready(function() {
jQuery('対象となる要素').fadeIn(2000);
});
</script>
今回の例だと、
WordPressでは、特別カスタマイズしていなければ、
Chromeだと【F12】キーを押すと、htmlのソースが表示されますので、ソースの上部あたりに<body class=”○○○”>を見つけてください。
そこに書かれているたくさんのクラス名のうち、【.page-id-番号】を見つけて、上部の(’対象となる要素’)に記述すると、そのページ自体を指定できるようになります。
CSSの記述
cssで、.page-id-番号{display:none;}
にして全体を非表示にしておきます。
以上で完成です。
あとは、fadeIn(2000);
のところの数字を変えてやることでスピードが変わってきます。
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