WordPressでフォトギャラリーを作るのに3つのプラグインを入れてみた
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プラグインを使って簡単にフォトギャラリー
WordPressの固定ページ、投稿ページ、カスタム投稿ページに写真を並べて掲載するフォトギャラリーページは、プラグインを使って簡単にできます。
ギャラリー系のプラグインはたくさんありますが、今回は使い方も簡単できれいに見せることができる『FooGallery』を使うことにしました。
1.Media Library Assistant
まず初めに、WordPressに写真をアップロードした内容は、管理画面のメニューにある『メディア』で確認することができます。
ただ、アップロードした全ての写真や画像が表示されるため、整理整頓ができていません。
写真や画像が多ければ多いほど、あとでわかりにくくなります。
これをパソコンのフォルダのように分けて管理できるのがこのプラグインの良いところです。
例えば、『○○の記念日』というカテゴリーを作成して、そこに関連した写真や画像を入れておけば、あとで見やすく管理もしやすいです。
カテゴリーは複数作れますのでわかりやすい名前を付けてください。
カテゴリーを作成するには、管理画面のメニューにある「メディア」→「Att.Category」です。
同じく、タブも作成するには、管理画面のメニューにある「メディア」→「Att.Tag」です。
フォトギャラリー用の写真をアップロードする前に設定しておいた方がわかりやすくて楽かな?(アップロードと同時でも可能ですが)
2.FooGallery
設定は基本的にデフォルトのままでよいと思います。
ギャラリーを作成するには、管理画面メニューの「FooGallery」→「Add Gallery」から作成します。
「Add From Media Library」のボタンから写真を選択するときに、
『FooBox』を選択することで、LightBox系の表示がされます。
いろいろ設定が可能ですので試してみるといいです。
あと、「Paging」のところから1ページに表示する写真の数も設定できます。
3.FooBox Image Lightbox
最後に、上2つのプラグインをインストールするときに合わせてインストールしておきたいプラグインです。
プラグイン自体の設定はデフォルトのままで大丈夫です。
よく見かける、写真をクリックすと背景が暗くなって、浮き出てくるように見えるタイプです。
まとめ
フォトギャラリー系のプラグインで『FooGallery』は有名でよく利用されています。
そこにプラスして写真もわかりやすく整理したいため、メディアのカテゴリー分けをしました。
これをセットで使ってみると便利です。
各プラグインの使い方はそこまで難しくないと思います。
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