エックスサーバーでSSLを設定
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高品質で手頃な価格で有名なエックスサーバーを使ってみました。
1.SSL設定
サーバーパネルにログインすると「ドメイン」→「SSL設定」があるので、こちらから「無料独自SSL」を設定しよう!
無料独自SSLの特長
ドメイン認証型SSLが無料・無制限で利用可能
エックスサーバーで運営中のドメインに対して無料・無制限(※)で独自SSLを利用することが可能です。
面倒な手続きもなく、Web上で誰でも簡単に利用できます。
証明書の発行時間もほとんど時間がかからないため、すぐにセキュアな環境でサイト運営をすることが可能です。
「オプション独自SSL」っていうのもありますが、今回はオプションに加入しませんでした。
無料独自SSLを設定するドメインは、XSERVERで運用されている必要があります。
ネームサーバーもしくはDNSレコードがご契約サーバーを参照していない場合は設定できません。
予めご確認ください。
Webサイトの常時SSL化
独自SSLの設定が完了した時点では、自動的に「https://~」のURLへ転送されません。
Webサイトにおけるすべての表示を常時SSL化する場合は、「.htaccess編集」で以下の記述を追加します。
RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} !on RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
「http://~」のURLでアクセスした際、自動的に「https://~」のURLへ転送されていれば設定完了です。
WordPressを利用している場合
WordPress管理画面(ダッシュボード)にログインし、「設定」>「一般」にある「WordPress アドレス(URL)」「サイトアドレス(URL)」の設定内容を、https通信時のURL(https://~)に変更してください。
以上でSSL設定が完了しました。
無料独自SSLで使用するSSLサーバー証明書の有効期限は、発行日から90日間です。
有効期限から30日前・25日前・20日前にそれぞれ自動更新を行い、有効期限を延長いたします。
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