レンタルサーバー

レンタルサーバーって？

ホームページを作ろうとしたとき、またはブログを作ろうとしたとき、

「レンタルサーバー」がいるよ。「レンタルサーバー」を借りないといけないよ。といったことを言われます。

ところで「レンタルサーバー」って何？

Webサイトを公開するために貸してもらうスペースです。

単純に言うと、土地みたいなものですね。

データやファイルなどを預ける場所です。

たくさんのデータやファイルを預けるなら容量の多いサーバーが必要です。

サーバーには大きく分けて、

共用サーバーと専用サーバーがあり、

共用サーバーは

一つのサーバーをみんなで借ります。シェアします。

共用サーバーの場合はレンタルサーバー会社が用意したシステムなどにより、あらかじめWEBやメールなど、基本的に使用する機能が用意されています。

サーバーの維持・管理など、専門知識や技術がなくても簡単にWebサイトやブログを作成・運営することができます。

専用サーバーに比べて料金も安くなっています。

ただし、共用サーバーの場合はたくさんの人が同じサーバーを利用するので、ある人がサーバーに負担のかかるような使い方をした場合、処理スピードが遅くなったり、一時的に使えなくなったりします。

専用サーバーは

一つのサーバーを丸ごとレンタルする仕組みです。

サーバーの設定・管理など高度な知識がないと運用が難しいです。

共用サーバーに比べ利用料金は高いです。

他の人の影響を受けないため、安心して利用できます。

大きな容量の動画ファイルや企業サイトなどに利用します。

 

個人でも法人でも、かなりの大規模サイトやカスタマイズが必要でなければ、共用サイトで十分じゃないかな？

最近では、1台のサーバーに負荷がかからないように制限したりしていますので、安定した速さを得ることができます。

個人や企業でショッピングサイトを運営したりしている方も、共用サイトを利用していますね。