主要CMS5選を比較
投稿日:2017年9月14日 更新日:
世界のCMSシェア
”W3Techsの資料から” 2019年9月14日時点
1位:WordPress 59.5%(28.6%)
2位:Joomla 6.8%(3.3%)
3位:Drupal 4.7%(2.3%)
4位:Magento 2.4%(1.1%)
5位:Blogger 2.0%(1.0%)
WordPressは全ウェブサイトの28.6%で使用されており、コンテンツ管理システムのシェアは59.5%です。
圧倒的に多いWorsPressです。2位以下との差もすごいですね。
1位 WordPress (https://ja.wordpress.org/)
WordPress (ワードプレス) は、オープンソースのブログ/CMS プラットフォームです。
日本でのシェアは83.5%もある有名なCMSです。無料でダウンロードして使うことができます。
使い方などについては、ここでは省略しますが、検索すると数多く出てきますので、利用者にとっては助かります。
レンタルサーバー会社によっては、簡単にインストール出来て利用しやすくなっているのもうれしいです。
2位 Joomla (https://joomla.jp/)
「Joomla!じゃぱん」という日本語版もあります。
Joomla!(ジュームラ)はオープンソース、フリーソフトウェアのコンテンツマネージメントシステムです。
スワヒリ語の”Jumla”を語源としており、一斉に、全体としてという意味が込められているとのこと。
3位 Drupal (http://drupal.jp/)
Drupal(ドルーパル)は、プログラム言語PHPで記述されたフリーでオープンソースのモジュラー式フレームワークであり、コンテンツ管理システム (CMS) です。
Drupalコアと言って、コアのみで作成したウェブサイトの標準の機能性を、管理者が拡張することのできる「コア・モジュール」を備えていいます。
コアの機能として、
- 複数ユーザによるコンテンツの作成・編集
- 高度な検索機能
- コメント、フォーラム、投票
- ユーザ・プロフィール
- 多層式のメニュー・システム
- 様々なアクセス・コントロール制限(ユーザロール、IPアドレス、電子メール)
- アクセス統計とログ記録
などがある。
また、いくつかの「コア・テーマ」を備え、管理者はこれらのテーマを専用メニューから選ぶことができるので、プログラミングの知識を持たない普通のユーザでも、より高度なカスタマイズができるように追加された。
4位 Magento (https://magento.com/)
Magentoは豊富な機能を持つECプラットフォームとしてオープンソース技術利用して開発され、2008年3月31日に公開されました。
Magentoは、細やかな調整が可能なコンテンツや機能をもつショップを構築することが可能です。
拡張することを前提に設計されているため、多くの外部サービスや拡張機能(エクステンション)を簡単に使うことが出来ます。
日本語で解説しているサイトもありますので詳しく知りたい方は検索してみてください。
5位 Blogger (https://www.blogger.com/)
Blogger(ブロガー)は、レンタルブログサービスとして、1999年にこのサービスを開始したサンフランシスコを拠点とする企業であったが、2003年、Googleによって買収された。
ブログを(blogspot.comというアドレスを使って)Bloggerにより管理していたが、FTP利用者が0.5%と少数であったため、独自ドメインへの対応強化にともない廃止された。
2006年の仕様変更により、全てのブログが、Google上のユーザーアカウントに結びつけられた。
Googleのサーバへの統合に伴い、便利になった新機能がが披露され、さらには、動的にブログがアップデートされるようになった。
ブログを作成するには、Googleアカウントで始めることができる。
まとめ
世界の主要CMSな中でも圧倒的なのが、「WordPress」なんですね。
確かに、使っていてもその機能や使いやすさは魅力があります。
私もそのうちの一人ですが、慣れてくるとなおさら使い続けたくなりますね。
今後は新たなCMSが出てくるかもしれませんが、1位の座はなかなか崩すのは大変そう 😕
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